こんにちは、今日は管理会社の依頼です。

管理会社の人に案内されましたので小学校名が判りません、吹田の小学校でどなたかが扉を開けようとしたら扉が開かなくなったと言う事で管理会社の人から電話頂きました。

鍵は回るそうです。

夜の仕事になりました。

小学校に着きました。

まずは扉が開かない原因を探します。

鍵を回すとカチカチッと音はしました。

と言う事は鍵は正常に動いていますから鍵では無いと思います。

扉の周りに何か扉が開かなくなるような邪魔をしてる物は無いか見て見ましたが何もありませんでした。

何が原因なのかが判りません。

扉はアルミサッシが2枚有ります。

真ん中に鍵が付いています。

2枚の扉は観音開きに開きます。

その1枚の扉は普段は開かないように止めています、その止めてる金具はフランス落しと言います。

その金具が扉と扉の間に有ります。

扉が開かないのはこの金具が邪魔をして開かないのかも、でも普段は途中で止まらないようにバネが付いていまして上か下しか止まらないようになっています。

だから扉の開け締めには邪魔は致しません、何故、何故、と思いながらとりあえず金具が邪魔をしていないか扉と扉の間に下敷きのようなナイロン板入れてみようと思いましたが扉と扉の隙間が狭くてナイロン板が隙間に入りません、どうにか入れようと色々工夫していましたらどうにか入りました。

上下に動かして扉を開けると開きました。

扉が開きました。

そうですフランス落しの金具が扉を開かないように邪魔していました。

その原因はフランス落しの棒が止まるように扉の下に穴が開いています。

その穴に砂が入っていました。

その砂が入っている事で棒を押し上げて上に上げたり下に下げたりする金具が動き開け締めに段々邪魔をするようになり最後に開かなくなるようになったみたいです。

原因は直ぐに判りませんでしたがとにかく開きました。

良かったです。

扉の下の穴、砂も取りました。

扉も開きましたので作業は終りです。

今日どうも有難う御座いました。

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