2021.12.16カテゴリー:
今日はお客様さんから引違い戸錠の鍵が掛かりにくいと電話が有りました。
そして普通の鍵からディンプルキーに交換して下さいとの依頼です。
まずは鍵がかかりにくい原因を探します。
引違い戸錠は両方の扉を締めた状態で鍵の位置を決めます。
今日の引違い戸錠は扉を締めますと5mm程戻って来ます。
この5mm戻って来るのが原因で鍵が閉まりにくくしています。
戻る原因は長年使ってますと扉の下のレールが特定な場所が擦り減って来ます。
少しですが擦り減った部分が戻ります。
最初は戻った所で鍵の位置を決めていたのですが、5mm程ですので3mmの時もあるみたいです。
2mm差は鍵が閉まったり閉まらなかったりもう一つ上手くいきません。
色々穴を削ったりして調整しますがやはり上手くいきません。
これでは駄目だと思い調整の仕方を替えました。
今度は扉が戻る所を戻らないように斜めになっているレールを調整致します。
斜めになっている所をディスクサンダーで削って真っ直ぐにします。
削ると戻るのが戻らなくなりました。
これで調整して交換が出来ました。
最初からレールを削った方が良かったのですが、作業をしてみないと判りません。
今日は時間が掛かりました。
作業始めた時はまだ明るかったのですが。
終わった時はもう暗くなってました。
今日は大変でした。
作業も終りました。
有難う御座いました。
又電話下さい作業代金の問合わせだけでも良いですよ、安くします。
大阪何処でも参ります電話お待ちしています。